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富山市総合計画は、富山市が実施するすべての計画の基本となり、計画の最上位に位置づけられるものです。まちづくりの長期的かつ基本的な方向を示し、目指すべき将来像について、目標実現の指針が定められています。

最初の富山市総合計画は、平成19年度から平成28年度の10ヵ年を対象に実施されました。現在は、「第２次 富山市総合計画」として、平成29年度から令和8年度までの10ヵ年を対象に策定された基本構想にもとづき、各種の政策・施策等が展開されています。このたび、前半５ヵ年を終えるにあたり、次年度（令和４年度）からの後半５ヵ年を対象とする「後期基本計画」が本年度中に策定されることになりました。

第２次 富山市総合計画「後期基本計画」の策定にあたり、「Ⅰ． 人材･暮らし部会」「Ⅱ．都市･環境部会」「Ⅲ．活力･交流部会」「Ⅳ．協働･連携部会」の４つの主要な部会が設けられていますが、当研究室の久保田が「Ⅱ．都市･環境部会」の部会長に選出され就任しました。