神戸市ミュージアムロード・アイデアコンペの結果が公表されました!
久保田教授が審査委員長を務めた神戸市のミュージアムロード・アイデアコンペの結果が公表されました。
国内外から応募のあった122作品のなかから、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入賞4作品が選定されました。
最優秀に選ばれたのは、ロシアの女子大生チームの提案です。
受賞した7作品の個別の講評とともに、全体講評も公開されていますのでぜひご覧ください。
このコンペは、選定された案をそのまま実現することを目的に実施されたものではなく、
「事業構想段階でアイデアを幅広く募集すること」を目的に実施されたものです。
今回応募された122作品の提案を参考にしながら、今後のミュージアムロードのあり方が検討されていく予定です。
公共空間の計画やデザインは、ほとんどが行政や限られた専門家によって決められていきます。
しかし、そのプランニングプロセスを一般にも開き、幅広い方々の参画提案を可能とした新しい公共事業のプランニングスキームとして、今回のコンペが実施されました。
実績のない若者であっても、他分野のデザイナーであっても、提案が優れていれば、都市のデザインに関わることができる、そのような機会を生み出すことは、まさに都市デザインの「民主化」を標榜するものともいえます。多くの優れた才能が切磋琢磨することで、都市デザインという分野の魅力をより一層高めるとともに、クリエイティビティにあふれた都市空間の実現を目指します。
今回のコンペでも若い人たちからの提案が多くありました。世代や国境など、さまざまな境界(ボーダー)を超え、多くの人が公共空間のデザインについて考え、関われるような仕組みが、今後さらに広がっていくことを期待しています。
2026.3.25 News
