講義・学修

講義・学修

当研究室の教員が担当する授業科目です。具体的な内容はシラバスをご確認ください。

学部

1年

  • (教養科目)SDGs入門 [久保田ほか]

    SDGs(持続可能な開発目標)の全体像を把握し、そのいくつかについて各専門分野の教員から解説を受け、これからの日本や世界を生きて行く学生にSDGsを意識した「ものの見方」を修得します。

  • (教養科目)教養としての都市デザイン学 [久保田ほか]

    「都市のデザインはどうあるべきか」という問いは、都市そのものを専門とするか否かに関わらず、多くの人々の生活や社会のあり方に大きく影響し得るテーマを含みます。また、専門家のみならず、市民の立場から「都市のデザイン」に関わることも可能です。その意味で「都市デザイン学」は、多くの人々に共有されるべき「教養」としての側面をも有しています。この授業では、これからの「持続可能な都市(まち)」をどのように考え、デザインしていくべきか、学部の枠を超え、様々な視点から学びます。

  • 入門ゼミナール(まちなか授業)[久保田・王ほか]

    これから都市・交通デザイン学科で学ぶにあたり、本学科で学修する内容を概観します。毎回異なる講師が登壇しますが、キャンパスを飛び出して、まちなか広場の「グランドプラザ」で授業を行うなど、ユニークな授業です。

  • 都市デザイン学総論 [久保田ほか]

    都市デザイン学部では、4年間で非常に多岐にわたる内容を学修しますが、本科目では、都市デザイン学への基礎的なアプローチ方法を、グループワークをまじえながら学修します。

2年

  • 設計製図I[王]

    都市を構成する構造物や公共空間をデザインするための基本的スキルとなる設計製図の技法を習得します。本科目では、設計情報を正確に読み取り、伝達・表現するための、設計製図の基礎的スキルの修得を目指します。

  • 都市景観デザイン[久保田・王]

    良好な都市景観をデザインするためには、個々の建物のデザインをコントロール(規制・誘導)するとともに、街路、街路樹、オープンスペース、水辺、橋、ストリートファニチャーなど様々な公共物との関係性をトータルにデザインする必要があります。本科目では、都市景観デザインの技法を学ぶとともに、具体的な対象地を選定し、デザイン提案を行います。

  • 工学概論/土木・建築・金属[久保田ほか]

    主に教員免許(工業)を取得する人を対象にした科目です。多岐にわたる土木・建築の工学技術について概観し、土木・建築技術の全体像を理解します。

3年

  • 都市デザイン史[久保田・王ほか]

    都市をデザインするには、その都市の歴史を学び、それを十分に踏まえた計画・デザインとする必要があります。本科目では、歴史を単なる過去の情報としてではなく、現在へと繋がる営みの連続、つまり現在の成り立ちそのものであるという認識に立って学修します。

  • インフラ設計学[久保田ほか]

    それまでに学んだ構造力学、材料学、地盤工学などの知識を応用し、実際の構造物の設計法について学修します。梁や柱、基礎構造など、個々の部材の設計法を学びながら、それらの要素がひとつに統合された構造物の設計について学修します。

  • 設計製図Ⅱ[久保田・王]

    土木製図の基礎である鋼構造、コンクリート構造、土構造の図面について理解を深めるとともに、それらの応用である、道路、鉄道、河川、ダム、砂防、港湾、海岸、都市計画などの図面についても学びます。また、最近のBIM/CIMについても理解を深めたうえで、CADによる2次元および3次元の作図およびモデリングを行います。

  • 実践英語[王]

    土木製図の基礎である鋼構造、コンクリート構造、土構造の図面について理解を深めるとともに、それらの応用である、道路、鉄道、河川、ダム、砂防、港湾、海岸、都市計画などの図面についても学びます。また、最近のBIM/CIMについても理解を深めたうえで、CADによる2次元および3次元の作図およびモデリングを行います。

  • グローバルエンジニアへのいざないA/B[久保田・王ほか]

    国際的に活躍するエンジニアとしての素養を身につけるため、技術英語の表現修得、英文論文の読解、英文執筆等について一定のスキルを修得するとともに、割当ての研究室グループにて専門的な知識を学び、最後に英語によるプレゼンテーションを行います。

4年

  • 卒業論文

    研究室に配属後、配属先の研究分野に関わるテーマについて、学術的な研究に取り組み、卒業論文を執筆します。

 
大学院

1年

  • 自然科学社会実装概論[久保田ほか]
  • 持続可能社会概論[久保田ほか]
  • 土木デザイン特論I[久保田・王]
  • 土木デザイン特論II[久保田・王]

2年

  • 修士論文