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久保田教授と阿久井元助教（現・大阪府立大学）が昨年発表した論文が、日本デザイン学会より、今年度の年間論文賞を受賞することが決定しました。

この論文は、観光と特産品の観点から、都市の魅力を評価する指標を観光入込客数とインターネットの検索数をもとに簡便な指標で評価する手法を提案したもので、国内36都市を比較し考察を加えたものです。

阿久井康平・久保田善明・小納亜希「観光・特産品に着目した都市魅力評価指標の開発と国内主要都市の比較分析」、デザイン学研究、Vol,66、No.1、pp.29-38、日本デザイン学会、2019
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssdj/66/1/66_1_29/_article/-char/ja