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土木学会 景観・デザイン シンポジウム&研究発表会が五福キャンパスで開催されました!

第21回 土木学会 景観・デザイン シンポジウム&研究発表会が五福キャンパスで開催されました!

開催校として当研究室も開催運営に協力し、全国から連日200名を超える多くの研究者、実務者、大学院生、学部生にご参加いただきました。
大変ありがとうございました!

初日(12月12日(金))のシンポジウムは、黒田講堂にて「人口減少社会における都市と景観のデザイン」をテーマに開催されました。第Ⅰ部では、京田憲明さん((株)富山市民プラザ 代表取締役)、飯田美樹さん(Lumière 代表)、吉谷崇さん((株)設計領域 代表取締役)の3名が講演され、その後の第Ⅱ部では、3名をパネリストとしたパネルディスカッションが行われました。コーディネーターを当研究室の久保田教授が務めました。これからの本格的な人口減少社会における都市と景観のあり方、さらにそのデザインについて、「次の一歩」へと続く新たな気づきが得られたのではないかと思います。

2日目と3日目(12月13日(土)~14(日))の研究発表会は、教養教育棟で開催されました。62件の口頭発表と28件のポスター発表があり、非常に幅広くさまざまな議論が展開され、活発な質疑応答がなされました。参加者にとって有意義な知的交流ができたのではないかと思います。

今回の富山開催にあたり、多くの方々、組織・団体からご協力をいただきました。
関連企画も、トークセッション&プチ懇親会、大懇親会、エクスカーション(2コース)、ANAクラウンプラザホテル特別宿泊プランと盛り沢山となりました。富山県、富山市、富山コンベンションビューローからの助成も大変助かりました。
そして何より、開催を裏で支えてくださった20名超の運営スタッフの皆さんには、それぞれ本業を抱える多忙な身にも関わらず、本業並みの驚くべきパフォーマンスで運営にあたっていただきました。心より感謝申し上げます。

来年は愛媛大学にて開催されます。
1年後、次は松山でお会いしましょう!(久保田)


2025.12.15 News
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